環境ラベルマップに戻る 1992年: 欧州経済共同体(EEC)の規則に基づきEUエコラベル制度が創設。 2010年: 規則 (EC) No 66/2010 による制度の近代化と取得要件・手数料の簡素化。
EU環境ラベル (タイプI)
EUエコラベル
欧州委員会 / EU全域
設立・開始時期: 1992年創設
概要
「EUエコラベル(EU Ecolabel:通称フラワーマーク)」は、欧州委員会(EC)が管理し、EU加盟国共通で適用される最も権威あるタイプI環境ラベル(ISO 14024準拠)の制度です。
製品のライフサイクル全体(原材料採取、製造、使用、廃棄)において環境負荷が低いと第三者認定された製品に付与されます。対象製品群は洗剤、紙製品、衣料品、塗料、潤滑油、家具、ホテルサービスなど多岐にわたり、ドイツのブルーエンジェルと並んで欧州B2BおよびB2C市場における信頼のベンチマークとなっています。
沿革・タイムライン
企業への影響
EU市場で自社製品(紙、テキスタイル、界面活性剤、潤滑油等)のシェア拡大を目指す化学・素材・消費財メーカーにとって、EUエコラベルの取得は強力なプレミアム価値となります。申請には製品の有害化学物質の非含有、分解性、包装材のリサイクル性について、EUの第三者監査機関(Competent Body)による非常に厳しい審査をクリアする必要があります。適合証明書類の提出プロセスを通じて、欧州の環境マネジメント基準への準拠体制を実証することも可能です。
