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EUIT製品・サステナビリティ認証

TCO Certified

TCO Development / スウェーデン

設立・開始時期: 1992年設立

概要

TCO Certifiedは、1992年にスウェーデンのTCO Development(スウェーデン専門職労働組合連合TCOが設立した組織)が創設した、IT製品向けの国際的なサステナビリティ認証です。ディスプレイ・ノートPC・タブレット・スマートフォン・デスクトップ・一体型PC・プロジェクター・ヘッドセット・サーバー・ネットワーク機器・データストレージの11製品カテゴリを対象とし、法規制・業界標準を上回る基準を科学的根拠に基づき設定しています。認証には独立した第三者検証が必須で、GEN(Global Ecolabelling Network)加盟団体でもあります。基準は3年ごとに全面改定され、現行版は2021年12月1日にリリースされた第9世代(Generation 9)です。

沿革・タイムライン

  • 1992年: TCO Developmentにより制度創設。
  • 2021年12月1日: 現行版Generation 9をリリース。サプライチェーンの環境負荷低減・有害化学物質の削減・循環設計・消費者への透明性向上を強化する「サステナビリティ・パフォーマンス指標(SPI)」を新設。
  • Generation 9リリース後約1年: 認証製品数が1,000モデルを突破(過去世代と比較して最速のペース)。
  • 現在: 累計約3,500製品が認証取得。
  • 企業への影響

    TCO Certifiedは、政府機関・大企業のIT調達仕様において広く参照される認証基準です。法規制を上回る基準(有害化学物質の削減、製品の長寿命化・修理可能性、責任あるサプライチェーン管理、社会的責任)への適合が求められ、完成品メーカーだけでなく部品・材料・化学品サプライヤーにも設計段階からの対応が波及します。全ての基準について独立した第三者検証が必須であるため、認証取得・維持には継続的なコンプライアンス体制が必要です。

    出典