環境ラベルマップに戻る 1989年2月: 日本環境協会によりエコマーク制度が正式に創設(世界でドイツのブルーエンジェル等に次ぐ早期の立ち上げ)。 1999年: 国際標準化機構(ISO)がタイプI環境ラベルの国際規格「ISO 14024」を制定。エコマークも本規格に完全整合し、科学的かつ厳格な審査基準へ移行。 2001年: グリーン購入法の施行に伴い、政府公共調達におけるエコマーク認定品の優先調達(調達基準の適合確認)が法制化。 2025年/2026年: 脱炭素・循環経済へのシフトに対応するため、製品の「再生プラスチック使用比率」の引き上げや、製品単位の「温室効果ガス排出量(カーボンフットプリント: CFP)データ連携」を組み込んだ最新の認定審査基準が適用開始。 国内B2Bおよび公共調達サプライチェーン: 日本国内の官公庁や地方自治体、大企業向けの調達取引(グリーン購入法対象品目)において、エコマークの取得は事実上の必須条件(強力な優先選定基準)となります。取得していない場合、競合他社に対して公共調達での入札競争力が極めて著しく低下します。 グリーンウォッシング対策: 第三者機関による中立的な科学的審査を経た環境ラベルであるため、消費者やステークホルダーに対する「確固たる環境訴求の証明(グリーンウォッシングの完全回避)」として、企業の環境ブランドの構築に大きく寄与します。
JP環境ラベル (タイプI)
エコマーク
公益財団法人日本環境協会 / 日本
設立・開始時期: 1989年2月創設
概要
「エコマーク」は、公益財団法人日本環境協会が運営する、日本で唯一のタイプI環境ラベル(ISO 14024 / JIS Q 14024に完全準拠)の制度です。
「ちきゅうにやさしい」のシンボルマークで広く知られ、製品のライフサイクル全体(資源採取、製造、流通、使用・消費、廃棄・リサイクル)における環境負荷を総合的に評価し、トップクラスの環境配慮製品にのみ認定が付与されます。
対象製品カテゴリーは文房具、OA機器、家電、生活用品、包装資材などの工業製品から、ホテルや小売店舗、カーシェアリングなどの「サービス分野」にまで拡大しており、日本のグリーン市場における事実上の最重要適合基準となっています。
