ニュース一覧に戻る
米国 (US)発表日: 2026/6/24
【規制動向】カリフォルニア州CARB、SB 253初期規則を理事会承認後にOALから取り下げ ― 2026年報告期限を11月10日へ延期する方針
配信ソース:California Air Resources Board (CARB)
カリフォルニア州大気資源局(CARB)は2026年2月26日のBoard hearingで、SB 253に基づく初期実施規則を承認しました。同規則は手数料の枠組みと初年度の報告期限を定めるもので、当初のScope 1・2報告期限は8月10日とされていました。
しかしCARBは6月24日、OALに提出していた同規則と関連文書を取り下げたと公表しました。要件を明確にする限定的な変更を加え、15日間のパブリックコメントを経てOALに再提出する予定です。あわせて、2026年のScope 1・2報告期限を8月10日から11月10日へ3か月延期することを、この変更案の一部として提案しています。規則の発効はOALの承認後となります。
Editor's View
SB 253では、企業の気候関連情報が単なる自主的なESG報告ではなく、州レベルの報告制度に接続されます。対象企業は自社排出量だけでなく、今後のScope 3報告に向けてサプライチェーンからのデータ取得体制も整える必要があり、規制対応では「報告義務があるか」だけでなく、報告期限と実施規則がどう動いているかを追う必要があります。
※ 本ニュースは外部ソース(California Air Resources Board (CARB))の公式公開情報に基づき、実務向けに分析・整理されたものです。
スポンサーリンク / ADVERTISEMENT
