ニュース一覧に戻る
国際 (Global)発表日: 2024/4/12

【産業影響】EU Euro 7規則、2026年11月から一部適用開始 ― 排出ガスに加えブレーキ・タイヤ・電池耐久も対象へ

配信ソース:European Parliament and Council of the European Union / 欧州議会および欧州連合理事会
EUのEuro 7規則は2024年5月28日に発効しましたが、すべての車両に一度に適用される制度ではありません。車種や規制内容に応じて2026年11月29日、2027年11月29日、2028年5月29日など複数の適用開始日が設定されています。 Euro 7は従来の排気ガスだけを対象とする制度ではありません。車両のブレーキから発生する粒子、タイヤ摩耗、電池耐久性なども規制体系に組み込まれており、自動車メーカーだけでなく、ブレーキ、タイヤ、電池などの部品・材料サプライヤーにも影響する構造を持っています。
Editor's View

Euro 7は、「エンジン排出ガス規制」から「車両全体の環境性能規制」へ対象範囲を広げた制度として理解する方が適切です。部品メーカーは従来の排出ガス関連部品だけでなく、タイヤ、ブレーキ、電池などについても技術仕様・耐久性・データ要求への対応が必要になり、規制対象が製品の一部分から製品全体へ広がると、サプライチェーンの境界も同時に広がります。

※ 本ニュースは外部ソース(European Parliament and Council of the European Union / 欧州議会および欧州連合理事会)の公式公開情報に基づき、実務向けに分析・整理されたものです。
スポンサーリンク / ADVERTISEMENT