ニュース一覧に戻る
EU発表日: 2026/6/3

【規制動向】EU、簡素化ESRS案のパブリックコンサルテーションを6月3日に終了 ― 2027年度からの利用を予定

配信ソース:European Commission (EC) / Have your say - Public Consultations and Feedback
欧州委員会は2026年5月6日、簡素化された欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の改正案についてパブリックコンサルテーションを開始し、6月3日に意見募集を終了しました。これはOmnibus IによるCSRD簡素化を実務上の報告基準へ反映するためのプロセスです。 この段階ではまだ最終的な委任法ではありません。「ESRS 2.0が確定した」という印象につながる表現は避け、簡素化案に対する意見募集が終了した段階として整理する必要があります。
Editor's View

CSRD対象企業にとって、ESRSは実際に報告するデータ項目や情報収集範囲を決める重要な実務基準です。企業は将来の報告負担軽減を期待できる一方、最終的な改正内容が確定するまでは現行要件との対応関係を確認する必要があり、CSRDでは指令そのものの改正と、実際に企業が使うESRSの改正を別レイヤーとして追跡することが重要です。

※ 本ニュースは外部ソース(European Commission (EC) / Have your say - Public Consultations and Feedback)の公式公開情報に基づき、実務向けに分析・整理されたものです。
スポンサーリンク / ADVERTISEMENT