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米国 (US)発表日: 2026/9/14

【規制動向】EPA、石炭・ガス火力のCO₂排出規制を一部撤回 ― 発効は11月16日、全面撤廃は提案段階

配信ソース:U.S. EPA (Greenhouse Gas Standards and Guidelines for Fossil Fuel-Fired Power Plants) & Reuters (September 14, 2026)
米国環境保護庁(EPA)は2026年9月14日、2024年に定められた火力発電所向けの温室効果ガス排出基準(Carbon Pollution Standards)の大部分を撤回する最終規則に署名しました。この規則の連邦官報への掲載日は2026年9月17日(91 FR 58954)で、発効日は2026年11月16日です。撤回の対象は、既存の火力発電所(蒸気発電ユニット)向けの排出ガイドライン全体と、CCS(二酸化炭素回収・貯留)を前提とした2つの基準(大規模改造を行う石炭火力向け、新設の基底負荷ガスタービン向けの第2段階)で、新設ガスタービンの効率基準(第1段階)は今回の最終規則では撤回されていません。EPAは、この規則と補足提案について、手頃で信頼できるエネルギー供給の確保につながると説明しています。最終規則の影響分析では、2026年から2047年の遵守コスト削減額(現在価値)を、割引率3%で約1,600億ドル、7%で約950億ドルと推計しています。 EPAは同日、火力発電所のすべての温室効果ガス排出基準(新設ガスタービンの効率基準を含む)の撤廃に向けた補足提案も公表しました。この補足提案は提案段階にあり、今回の最終規則による撤回とは区別されます。なお、撤回された既存の石炭火力向けの要件の遵守期限は、2030年(ガス混焼)と2032年(CCS)に設定されていました。
Editor's View

署名日、連邦官報の掲載日、発効日、撤回の対象は、EPAのページと連邦官報(2026-19071)に基づいています。補足提案は提案段階にあり、内容は確定していません。最終規則が個々の発電事業者の対応にどう影響するかは、これらの出典には記載がありません。

※ 本ニュースは外部ソース(U.S. EPA (Greenhouse Gas Standards and Guidelines for Fossil Fuel-Fired Power Plants) & Reuters (September 14, 2026))の公式公開情報に基づき、実務向けに分析・整理されたものです。

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