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欧州連合 (EU)廃棄物・再資源化移行・猶予期間中 (Transitional)

EU 携帯電話・タブレット向けエコデザイン規則

規制発動・施行時期 / ENFORCEMENT TIMELINE

2025年6月20日本格適用

施行時期: 2025年6月20日本格適用

規制の概要

旧エコデザイン指令(Ecodesign Directive 2009/125/EC)に基づく個別実施規則(Regulation (EU) 2023/1669)です。

EU市場で販売されるスマートフォンおよびタブレット端末を対象に、エネルギー効率、バッテリーの耐久性(放充電回数)、落下・防水などの堅牢性、およびユーザー自身や独立修理業者による修理部品(スペアパーツ)へのアクセス権利などを定めています。ESPRがカバーする前の移行期設計として機能しています。

施行スケジュール・年表

  • 2023年8月: 官報公示。
  • 2025年6月20日: 本格適用開始。
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    企業への影響・実務対応

    EU市場へスマートフォン、タブレット、ポータブルスマートデバイスを輸出する電気電子機器メーカーは、落下耐久テスト、IP67以上の防塵防水性能、バッテリーが800回充放電後も80%以上の容量を維持する高耐久設計を満たす必要があります。

    製造終了(上市終了)後、少なくとも7年間は主要なスペアパーツ(バッテリー、ディスプレイ、背面カバー等)を合理的な価格で修理業者や一般消費者に提供し続けなければならず、部品調達および保管コストが増大します。また、OSのアップデートやセキュリティ更新を製品の最終上市後5年間は提供し続けることが法律上義務付けられます。2025年6月以降、これらの設計要件やエネルギー表示を満たさない製品はEU域内への輸入・販売が完全に差し止められ、重大なビジネス機会の喪失を伴うことになります。

    公式一次情報・関連リンク

    🕐Last source review: 2026-06-27

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